「ピキッ……!」 それはあまりに唐突でした。朝、靴下を履こうと前屈みになった瞬間。
50代、体力の衰えは自覚していたけれど、この衝撃は想像を超えていました。
世に言う「ぎっくり腰」。激痛が引くまでの約1週間、私は図らずも「80代の自分」をひと足先に体験することになったのです。
(かつて高齢両親があちこち痛いと言っていたの思い出しつつ、しみじみと実感..)


40代から「老前整理」を始め、10年以上が経過しています。
「動けるうちに片づけを」と実践してきたつもりでしたが、痛みが教えるリアルは容赦ありません。。
すべての動作に今までの3倍の時間がかかり、部屋の中でさえ遭難したような心細さ。 「もしこの痛みが一生続いたら?」という恐怖が ひたひたと襲ってきました。
これまでは「まだもう少し猶予があるかも」と先延ばしにしていたこともありましたが、もう楽観視はできないなぁと..
何かが起きるときは、一瞬で生活が止まるのだと。
その実感を忘れないうちに、物の量も住環境も考え方も、さらに身軽にアップデートしようと気持ちをあらたにしています。

ちなみに、2年前の五十肩に続き、今回の腰痛。「そこそこ鍛えていれば一生無縁でいられるかも?」という淡い期待は砕け散りましたが。
それでも「日々のストレッチや筋トレの習慣がなかったら、もっと酷いことになっていたはず」と自分を励ましつつ。
もしも 60代.70代.80代と人生が続いていたなら、 未来の自分が穏やかに笑っていられるように。
今日も静かに、頭の中の「手放すものリスト」を書き換えつつ、実践しています。
(* 回復してもまだうっすら痛みが残っています。人から聞いて人生で初めてバンテリンというものを買いました。効いてくれることを願いつつ、今日もぬりぬり.. 手軽で便利かも)
(* 塗るタイプ= 液 ゲル クリーム クリーミーゲル、貼るタイプ、サポーターなど、各種類も豊富みたいです。ひとまず手軽な塗るタイプで様子見)





