長年片づけを続けてきた中で、スーツケースを手放そうかなと考えたことが何度かありました。
旅行も、いざという時の持ち出しも、リュックひとつ(バッグひとつ)におさまるくらいが身軽でいい。そんな暮らしへの憧れは、正直なところ今もあります。
けれど、現実的に考えると「体力」という壁にぶつかってしまいました。リュックを長時間背負って歩くのは、今の自分にはなかなかつらい…
20代、30代の頃ならフィットしていたかもしれない身軽なスタイルも、50代の今やってみようとすると絵に描いた餅になってしまうのです。。
それなら、今の自分の体力に合った、ストレスのない荷物の持ち方を選ぶほうがずっと大切なのではないかと思いました。

そんなわけで、現在の手持ちのスーツケースは2つです。小サイズと中サイズ。
旅行や数日の滞在にはもちろん、普段は日用品や備蓄の置き場としても活用しています。使わない時もただ眠っているのではなく、ちゃんと役割がある状態。
(主に外で稼働しているのは小サイズのほうで、中サイズはローリングストックもしつつ日常と非常用を兼ねた可動式収納ボックスとして)
リュックひとつで身軽に動ける暮らしは、やっぱり素敵だなと思いつつも。憧れと自分の最適解は別のもの。
今の自分にちょうどいい方法を選んだことは、それはそれで心地のよいことだと感じています。
(いつか人生のさいごには、本当にスーツケースひとつふたつくらいの荷物量になれたら… それもまたよきスタイルかも)






