こちらの本を読みました。
著者:川野 泰周
著者は、精神科・心療内科医。また、禅の修行ののちに住職としても活動されているそうです。
以前読んだこちらの本を再読したら、あらためて取り組んでみたくなりました。
(初回はさらっと読んでしまい、そのときは思ったほど行動できなかったので)
よりシンプルで心地よく生活できるように、今年2025年のテーマ、習慣の目標は、「半分に減らす」をメインに。
簡単に内容をご紹介しつつ、実践したいことをまとめてみます。
半分(1/2)に減らすことを習慣に
本を読んで、様々なことを半分に減らしていく生活は、単純に面白そうで、すっきりしていくイメージがわき、習慣として定着できればと思いました。
完璧や極端なことを目指すのではなく、中道、ほどほど、という考え方も実践しやすそうです。
人生の後半をより安全に穏やかに過ごすために、減らすことやダウンサイズを心がけることは、今後さらに大切になります。
なんとなくすっきりしない原因を探る
半分に減らすことを試してみたいと思った理由は、下記の通りです。
・ 何年も片づけを実践してきて、すでにある程度は物が減ったとしても、時間が経てば生活も考え方も変わってくるから。
・ 減らしているつもりでも、気づけば視覚的ノイズに心を乱されたり、なんとなく気持ちのもやもやがあるから。
・ 物理的にも心理的にも、今の自分に合ったモノの量や、モノとの付き合い方を見直したいと思ったから。
・ たまに極端な行動をしているかもと感じることもあり、ほどほどの中道精神のよさを生活に取り入れたいから。
・ あらためて物を増やさない生活を再構築したいと思ったから。
それぞれの生活に合わせた半分を心がける
具体的に実践しやすく、よいなと思った考え方は、主にこちらの2点です。
なぜ「半分」なのか。 その主な理由は、二つあります。
①指標としてわかりやすいから
②行動変容につながるから
・さて、ここで「中道の精神」についてお伝えしておきたいと思います。
仏教には「中道の精神」というものがあります。何事も極端に走らず、偏りなく、ちょうど真ん中くらいのところを意識することを意味します。
これが簡単そうで、意外と難しい。
なぜなら、そう、私たちは、つい「やりすぎ」てしまうからです。
・中道の精神を大切にして、何事もほどほどを心がける――この「マインド」を磨く。
それが本書でご提案する「半分、減らす」「1/2の心がけ」を実践するための大切なポイントです。
半分に減らす内容として、下記の5つがあげられています。
1.物
2.食事
3.消費
4.情報
5.仕事
個人的な目標はこんなかんじです。
・ 物
(最近、物のインとアウトのバランスがよくない自覚があり、やや増加傾向。物の収支と流れを見直し、入ってくるものや購入を半分に減らし、出すこと手放すことをきちんと行う)
・ 食事
(極端に食べなかったり、急に食べすぎたりする傾向がある。体調を見ながらムリをせず、ほどほどの中道を心がける)
・ 消費
(ストックの過剰が目に付くものは、紙に書き出す。重複して買いすぎないことと、きちんと使い切ることを淡々と行う。例えば、フリーザーバッグやラップなど)
・ 情報
(昔よりだいぶコントロールできるようになってきたが、ニュース記事に影響されすぎて暗い気持ちになったり、惰性で動画を見ることもまだあり。半分に減らして、心身の健康を第一にする)
・ 仕事
(毎日のルーティンのはずが乱れることも多いので一定量を心がける。家事関連はタスクが増えがちなので、見直して減らせる部分はやめていく)
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とはいえ、個々の性質や環境、年齢などによって、物を増やしていきたい(増えてしまう)時期、事柄を広げていきたい時期、というのはあると思います。
なので、ムリをせず、それぞれが人生の必要な段階で、半分に減らすことに取り組んでみたいと思えば、実践していくのがいちばんよいかもしれませんね。
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ということで、今年は、暮らしのモノやコトを半分に減らすことを心がけ実践していきます。
本書から様々なコツを学びつつ、あとは行動。
偏ったり完璧主義を目指すような考え方や行動とは距離を置き、ほどほど(中道の精神)も忘れずに。
定期的に進捗を振り返りながら改善し、年末までにどれくらい心身ともにすっきりできるのか楽しみです。
気になる物事について、少しだけとか3割減らすとか考えるのも、わりと難しいです。
ざっくり半分くらい減らしてみようという気軽なかんじで、1/2を心がけること。
その習慣が、心をほっとさせ、日常生活を穏やかにしてくれるのかもしれませんね。







