こちらの本を読みました。
鈴木 祐(著)
ちょっと体重が増えて、気分が下がり気味・・。
一般的なダイエット信仰から解放されて、生涯、ずっと健康でいられる方法を知りたい。
そんなことを思い、読んでみました。
原始人のライフスタイルから学ぶ、パレオダイエット。
著者の鈴木祐さんが、自ら実践して、13kgの減量に成功したという、「パレオダイエット」について書かれています。
短期的で極端な食事法に走るのではなく。
【食事、睡眠、運動】を含めた習慣、ライフスタイル自体を整えていくことの重要性を、あらためて考え直す機会にもなります。
「食べる、寝る、動く」を改善する。
ポイントとなる内容や、気づきをまとめてみます。
- 「食べる、寝る、動く」の習慣を、徐々に変えていく。
- 人間の体や脳は、加工食品にうまく対応できない。
- 太る最大の原因でもある【加工食品】を、減らすかやめるだけでも、減量しやすくなる。
- 無理をせず、できることから試せばOK。
- 健康のスタイルも、【一生続けられる】ことが大事。
- 食や生活の改善も、ゲーム感覚で楽しむ。
- 「食べる、寝る、動く」に関して、原始時代の人ならどうしていたか、といった思考を持ってみる。
等々。
私自身も少しずつパレオダイエットを実践し、体にはもちろん、【メンタル】にもよい影響を感じたりしています。(明るく前向きな気持ちになれたり)
なので、自分なりにアレンジしつつ、無理のない範囲で今後も継続予定です。
狩猟採集民には、肥満もうつも現代病もほぼなかった。
いきなり「パレオダイエット」と聞くと、何のこと(?)と思ってしまいそうですが、その中身はというと。
・パレオダイエットは、(中略)「旧石器時代」を意味する「パレオリシック」の略。直訳すると「旧石器時代の食事法」になります。
・パレオダイエットとは、ズバリ「原始人のライフスタイルに学ぶ」こと。旧石器時代の暮らしから、いいところを取り入れていくのがポイントです。
『一生リバウンドしない パレオダイエットの教科書』
人類の歴史を振り返ってみると。
・約260万年前~ 人類誕生、旧石器時代の始まり。
・約1万年前~ 農耕、牧畜が始まり。
・約100年前~ 加工食品、ファストフードが広まり始める。
加工食品など現代的な食の歴史は、わずか100年程度。人々の体がその食生活に対応しきれていない、というのもうなづけます。
(長い歴史の中で、人の体も心も旧石器時代の環境でうまく働くように進化してきたと考えられている)
肥満も現代のような心身の病も、狩猟採集の時代には、ほぼなかったと聞くと。
その時代のライフスタイルを取り入れるパレオダイエットは、とてもシンプルな考えに基づいていて、現代人のあらゆる不調改善にも期待が持てます。
パレオダイエットの基本は、「食う・寝る・動く」の3つに集約されます。
とあるように、ここを改善することで、本来備わっている人としての体の機能も正常化していくようです。
3つのうち、「食」のポイントをあげてみると。
【食う】
・できるだけ自然に近い肉や野菜、フルーツを食べる
・人工的に加工された食品はほとんど食べない
・朝食はめったに食べず、空腹時間が長い
現代人にはなかなか難しい部分もあるけれど。少しずつでも取り入れてみれば、人間が本来持つ、原始的な体のシステムが、徐々にうまくまわっていくようです。
パレオダイエットにはどんな食材を積極的にとったらいいのかも、詳しく書かれているので、こちらもとても参考になります。
***
中年、シニアと人生が進んでいくなかで。
誰もが健康を諦めることなく、自身に合った食や生活スタイルを見つけようとする姿勢も、とても大事だと思います。
「短期で終わるダイエットに意味はない」
「本当に必要なのは、死ぬまで使える一生モノの健康法」
この言葉を心に留めて。
本書からヒントをもらいつつ。健やかな心と体を保ちながら暮らしていきたいですね。
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