食べること

プチ断食、1ヵ月経過。飢餓状態について考える

「プチ断食」を始めて、約1ヵ月が経ちました。

少食、断食というものについて、本から学びつつ実践中。

現在の様子などまとめてみます。


ふとしたきっかけで、プチ断食を試してみようと思い立ちました。

(↓ こちらを参考にしつつ、実践中)


プチ断食の準備を始める。体を整えたいタイミング

プチ断食の基本食について


プチ断食、1ヵ月経過の様子

プチ断食(1日2食生活)での1ヵ月間を振り返り、まず、ざっくりとした感想はこちら。

■ 思っていたよりすぐに慣れた。

■ 体調も、おおむねよい。

■ なんだか「ほっとする」感覚がある。

・・・

ちなみに、現在行っている【プチ断食】のサイクルは、下記のとおりです。

□ 朝起きてから昼までの午前中を「プチ断食」にあてている。

この間は、主に水分だけ摂取。(水、生姜紅茶、珈琲、緑茶が主。たまに、にんじん・りんごジュース)

□ 昼12時頃~夜8時頃(約8時間)、だいたいこの間に食事を済ませる。

ただし、 時間は、多少は前後することもあり。 昼食と夕食の「1日2食」が基本で、間食も適宜している。


(人それぞれ生活パターンなどあるので、このあたりは個々にやりやすい方法で行えばよいそう)


プチ断食1ヵ月目の体調、感じたこと

・ 午前中に口にするものが水分だけでも、思ったほど辛さを感じない。

・ 午前中にもう少し、にんじん/りんごジュースを摂取しようと思ったが、急な冷え込みで朝から冷たいものを飲む気になれず。

・ 午前中(プチ断食の時間帯)は、温かい生姜紅茶か珈琲が多かった。

・ ごくたまに、少し体がだるかったり頭がぼんやりしたときは、生姜紅茶に少量の粗糖を入れて飲んだ。

(本の中では黒糖がおすすめされている。家にが買い置きがなく、粗糖がたくさんあったので代わりに)

・ 1日2食(昼と夜)でも、物足りなさはほとんど感じない。

(カロリー的には、中年女性の平均といわれる1日1700kcal前後を目安にしていた。10月の後半は、夕食が多めになってしまったのが反省点)

・ 以前のようにMEC食(肉卵チーズ)の摂取を意識することは、ほとんどなくなり。ごく普通に食べたいものを食べていたら、やはりかつてのように穀物、野菜果物、豆類の割合が増えて、MEC率は減っていた。

MEC食とは。基本事項のまとめ


・ 何日間か、お腹が詰まるように感じる日はあったものの。1ヵ月間ひどい便秘もなく、お腹の調子はほぼ順調。10月最後の週は、やや下し気味になることもあった。

・ 体重は量っていないが、ウエストが少しきつくなった気がする。

(やや糖質が多めの食事になったせいもありそう。あとは、食事回数が減ったことで、いわゆる飢餓状態? になっているのかも。とはいえ、勝手な推測なので。気にせずこのまま継続してみる)

・ わりと早くなじめたので、この食事方法/サイクルが、意外と体質に合っているのかもと感じる。

・・・

この1ヵ月は上記のようなかんじで、現時点での体調もわりとよく。特にストレスも感じていないです。


体の飢餓状態について考える

最近、少し気になりはじめたのは、空腹時間が長い(約16時間~)ことで、体が飢餓状態になりつつあるのでは、ということです。

(今の1日2食パターンは、ダイエット目的ではないとしても。空腹時間が長いことで、必要以上に溜め込み体質になるのでは、という心配も)

慢性的にダイエットを続けていたりすると、そうした飢餓のような状態になりやすいと聞いたことがあります。

(食べる量が減ったり、食べ物が体内に入ってこない(取れない)という状態になると、自然と体が飢餓に備えて脂肪を溜め込もうとして、体重が減りにくくなる、という状況)


ただ、この1ヵ月で、特に体調不良や不快感もないので。

体重のことも、あまり神経質にならず気楽に構え。少なくとも年内は、このプチ断食を続けて、様子を見ていきたいなと思います。

ちなみに。参考にしている本に、こんなことが書かれていました。

Q
「飢え」と「断食」、「少食」はどう違うのか

A
(中略)

「飢え」は英語でstarvation、断食は fasting(中略)肉体的な病気を治すために、古今東西、断食療法は存在してきました。(中略)「fast」には「強くする、堅固にする」という意味があり、「心身ともに強健になる」という意味が込められている、と言ってもよいでしょう。

(中略)

しかし、飢え(飢餓)は、地震、火事、洪水といった天変地異や、山や海での遭難、貧困などにより「食べたくても食べられない」状態を余儀なくされるものであり、「いつ食べられるのか」「死ぬのではないか」という恐怖と隣り合わせの状態で過ごさねばなりません。

よって、「断食」中は、免疫力を上げてくれるリラックスの神経の副交感神経が優位に働くのに対し、「飢え」は、アドレナリンやコーチゾールなどのストレスホルモンの分泌を高め、血圧を上げ、リンパ球を減らし、顆粒球を増加させて活性酵素を増やし、免疫力を低下させる交感神経の過度の緊張を強いて、病気を誘発する危険性があります。

よって、「飢え」と「断食」は、似て非なるものと言えるでしょう。

「食べない」健康法

なるほどと納得しつつ。断食/ファスティングは免疫力を上げてくれるものであり、心身の健康を整えるためにも、有効なようですね。


***

今回は、プチ断食で1ヵ月経過のようすと、飢餓状態のことについてでした。

人類誕生からの長い歴史をたどれば、飢餓状態の歴史がほとんどで、「飽食」というのはここ数十年のこと。まだ、100年にも満たない。(歴史的に見ればごく最近のこと)

(しかも飽食というのも一部先進国での話で、世界的に見れば飢餓や食糧問題に直面している地域も多い)

そう考えると、人間の体は飢餓状態にはある意味慣れていたり順応しやすいけれど、【飽食/過剰摂取】には慣れていないということなのだと、あらためて考えたりします。

やや大雑把ではあるけれど、こんなふうに原始的に考えてみると。

(子供や成長期ならともかく)すっかり成長しきった大人たちは、食の過剰摂取を控え、適度な食事(少食)について見直すだけでも、一定の改善は可能なのかもと。そんなことを思ったりします。

(もちろん、体や健康のことは個体差もあるので、一概には言えないけれど)


このプチ断食に、何とも言えない心地よさや安堵感を覚えるのも、また不思議な感覚です。

もしかして、さまざまな過剰に疲れ気味だったのかも。

(食べることに限らず。「何かの過剰」に疲れを感じたときは、プチ断食を試してみると、体と心に変化が見られるかもしれませんね)

というわけで、体調を見ながら1日2食生活を続けてみます。

プチ断食の準備を始める。体を整えたいタイミング

プチ断食の基本食について


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