先月から、ダイエット(減量)をスタート。
1ヵ月目の途中で、「パレオダイエット/パレオ食」というものを知り、少しずつ実践中。
パレオダイエットの基本的な内容と、うれしい変化についてまとめます。
油断して増やしてしまった体重を元に戻しつつ、さらに、食事(食べグセ)について改善したいと思い。あれこれ試行錯誤中です。
(関連)これまでのプチ断食・ファスティング新たに、何か参考になる本はないかとネットで見ていたときに、ふとこちらが目に留まりました。
「この4つを食べなければ病気にならない」というタイトルが、なんだか気になり。
「この4つ」って何だろうと表紙をよく見ると、バツ印(×)の下に「穀物、豆類、乳製品、加工食品」という文字が並んでいます。
個人的に衝撃を受けたのは、「豆類」もNGらしいということ。
・添加物の多い加工食品をとりすぎれば、体によくないのはわかる。
・乳製品も、過剰になれば、下痢したり何かしら影響は出そう。
・穀物も、とりすぎれば糖質過多で体調がわるくなるのは、体験として知っている。
けれど、豆類を食べないほうがよいというのは、いまひとつ理解できず。
10年以上、通年でほぼ毎日豆類(主に豆腐や納豆)を食べてきた身としては、豆類の何がいけないのだろうと。疑問とともに、その内容を知りたくなり。
試し読み(サンプル)で、「パレオダイエット」「﨑谷式パレオ食事法」というものについて書かれた本だとわかりました。
ちょうどダイエットに取り組み中なことや、炭水化物との距離の取り方がわからなくなって困っていたこともあり。
今後の食生活に何かよいヒントが見つかるかもと期待して、さっそく本を購入。
できる範囲のことから、取り入れてみることにしました。
・・・
先にお伝えすると。
パレオ食を試し始めてからのうれしい変化は、悩みの種である「足のむくみ」が改善されたこと。(後述します)
パレオダイエット(パレオ食)とは?
「パレオダイエット」という言葉は、ちょっと聞いたことがある程度で、その内容についてはわかっていなかったので。
先入観なく、本を読むことができました。
ざっくりとしたわかりやすい説明として、いくつか抜粋してみます。
・人類が長期間適応してきた本来の食事を摂取し、本来のライフスタイルに少しでも戻ること。
具体的に言うと、肉や魚介類、野菜、果物を食べて、農耕革命以降に作られた穀物、豆類、乳製品、加工食品を食べないようにするのです。
・狩猟採集時代の食事は「狩猟採集型ダイエット」と呼ばれていますが、欧米ではパレオダイエットとも呼ばれています。「パレオ」とは、「旧石器時代=Paleolithic age」から採ったものです。
本書では、現代人向け・日本人向けにアレンジした「﨑谷式パレオ食事法」を紹介していきたいと思います。基本はいたってシンプルです。カロリー計算も必要ありません。
簡単に言ってしまうと、「赤身の肉、鶏肉、魚介類、野菜、果物、発酵食品を中心にした食事」と考えていただいてかまいません。
欧米人向けに提唱されたパレオダイエットを、日本人の体や食に合わせて続けやすいように考えられたものが、「﨑谷式パレオ食事法」ということ。
人類の長い食の歴史というものを振り返ってみるだけでも、なるほどと思えることは多いです。
本書の内容をすべて実践できるわけではなくても、パレオ食に近い食事を心がけるだけでも、心身への好影響は期待できそう。
パレオダイエット(パレオ食)の考え方
自分の頭の中を整理するためにも、内容を簡単にまとめてみます。
・約260万年続いた狩猟採集型生活では、肉類、魚介類、野菜、果物などが食の基本。
・たんぱく質、動物性脂質、ビタミン、ミネラルなど栄養バランスのよい食事がなされていた。
・この時代の初期頃は、平均身長も高かった。(男性180cm、女性168cm)
・人の健康や現代の慢性病に影響を及ぼしたと考えられるものに、【ライフスタイル革命】がある。
第一次革命= 約1万年前の農耕家畜革命
第二次革命= 約300年前の近代化革命
第三次革命= 第二次世界大戦以降の加工食品革命
・農耕革命以降の食生活の変化(穀物、豆類、乳製品、加工食品が食べられるようになった)により、健康上の問題や慢性病が起こっている。
・農耕定住型生活が確立された頃の平均身長は、小さくなっている。(男性160cm、女性152cm)
・現代より栄養状態もよくない、危険の多い環境で暮らしていたはずなのに、1万年以上前の人類には、慢性病というものが存在していなかった。
・歴史的に見れば農耕革命以降の期間はまだほんのわずかで、それ以降に登場した「穀物、豆類、乳製品、加工食品」などに、人間の体が適応しきれていない。
・遺伝子に適応した食物(パレオ食=狩猟採集時代に食べられていたような食。肉類、魚介類、野菜、果物)を食べることで、本来の食習慣を取り戻す。
・それが、本来人間に備わった自然治癒力を高め、病気になりにくい体をつくることにつながる。
・・・
医師である著者ご自身が、肉や魚介類も苦手で自然とベジタリアンになっていき、それでもずっと体の不調が続いていたそう。
また、仕事中に倒れたことや患者さんと向き合う中で、「根本治療」の道を探り始め、たどりついたのがパレオ食(原始人食)。著者をはじめ、多くの人が体調を回復させたこと。
こうした話は、個人的にも少なからず励みにり、できるだけパレオ食を実践してみたい気持ちが強くなりました。
◇そのように思うのは、下記のような経緯から。
・10年近くベジ生活で、動物性食品は、付き合い程度に食べるくらい。
・それが、一昨年、突如卵が食べたくなったことで体調の変化を感じ。
・MEC食を試してみたり、栄養素について再び考えるようになり。
・以降、さまざまな食の改善を試している。
MEC食、約5ヵ月半で試し期間は一旦終了。経過と感想パレオ食の食材(食べてよいもの/控えたいもの)
前述の通り、「パレオ食事法」の基本はこのようなものです。
◆食べてよい食材・食品= 肉類、魚介類、野菜、果物(他、ナッツ類や発酵食品である納豆もok)
◆控えたい食材・食品= 穀物、豆類、乳製品、加工食品
さらなる詳細は、いずれも本の中でわかりやすくリスト(一覧)でまとめられています。
(食べてよいものの中にも、注意点や一部避けたほうがよい食材・食品もあったり。控えたいものに関しても、より細かく書かれている)
パレオ食の取り入れ方も、「ステップ1~8」と段階を追って説明された一覧もあるので、どんなかんじで進めていくのか実践のイメージもしやすいです。
食べられるものが豊富なので、そちらに目を向けることで、ストレスも軽減できそう。
リーキーガットのこと
本書の中で何度も言及されている「リーキーガット」のことは、よく知らなかっただけに、今後少しずつ気をつけていこうと思いました。
(抜粋)
・この腸のバリア機能を失った状態が、「リーキーガット」と呼ばれるものです。リークは漏れる。ガットは腸のこと。つまり、腸の粘膜から物質が漏れ出した状態を指します。本来体内に入るべきでない異物がスルーしてしまうというわけです。
・慢性病の原因としては、環境因子、遺伝的体質などいくつか考えられますが、腸粘膜に穴のあくリーキーガットは慢性病の引き金と言われています。
以前読んだこちらの本(↓)でも、リーキーガット症候群のことが少し触れられていたのを思い出し。私が知らなかっただけで、こういう症状が増加傾向なのかもと感じました。
こうした症状を避けたり回復させるためにも、パレオ食を実践することは有効なようです。
ちなみに、個人的に特に気になっていた【豆類】についても、リーキーガットの視点からは問題があり、パレオ食においては避けたい食品に含まれてしまうのだと知りました。
(詳細は割愛しますが、豆類に含まれるいくつかの成分がリーキーガットを起こしたり、必要なミネラルの吸収を妨げるとのこと)
今までの自分の中での食の常識を、ちょっと疑ってみたり、アップデートしていくことも必要ですね。
80/20の割合で、無理なくパレオ食を取り入れてみる
パレオ食事法のよさを理解しても、完全に守ることは難しいものですし、食の楽しみも大事です。
なので、本書で推奨されるように【80/20】のルールに従い。
・パレオ食= 8割
・お楽しみとして好きな食べ物= 2割
というかんじで、無理なくパレオの食事スタイルになじんでいけたらと思っています。
パレオ食でのうれしい変化(むくみが改善)
パレオ食を取り入れるようになって、3日ほどで、「むくみ」がずいぶん解消されていることに気づきました。
ここ最近、極度のむくみ(特に足)に悩まされていたので、これはかなりうれしい変化です。
もともと、むくみやすい体質なのが悩み。(まるで漫画みたい・・ と思うほど、尋常ではないむくみ方をすることも)
これまでにも思いつく工夫や改善は、あれこれ試してきましたが、一進一退。
何が功を奏するかわからないので、パレオ食を試しつつ、今後に期待です。
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今回は、「パレオダイエット/パレオ食」の基本的な内容と、うれしい変化についてでした。
パレオ食を試し始めたばかりでも、早速よい影響は感じているので。無理なく実践していけそうです。
(最近、やや中毒的に摂取するようになっていた炭水化物(米、パン、麺類)とも、ほどよい距離を保てるようになってきたかんじ)
そんなわけで、すっかり定着した1日2食のプチ断食生活に、パレオ食も取り入れつつ、しばらく続けてみようと思います。
(関連)これまでのプチ断食・ファスティング







