こちらの本を読みました。(キンドルで読了)
著者:高城 剛
【Kindle Unlimited/キンドル アンリミテッド】誰にとっても自分に合わせた Life Packing は必要
シリーズ化されている「LIFE PACKING」の第4弾。
第1弾は2012年、それからほぼ4年ごとにアップデートされた内容が出版されています。
■『LIFE PACKING 未来を生きるためのモノと知恵』こちらシリーズを知って以来、常人にはなかなか真似できないモノの減らし方、ライフスタイル、持ち物の選び方などに感心しながら、毎回楽しみにしています。
今回の最新作で、著者の高城氏が還暦であることにあらためて驚きつつ、あらゆるスピード感やエネルギーに、エンタメを見ているような面白さを感じます。
一般のシニアにとっては異次元な生活なので、ひたすら感心したり、今の自分の暮らしに合ったLIFE PACKINGを考えるというかんじで活用させていただいたり。
時間が経てば生活環境も考え方も変化していくのは自然なことなので、その時々の自身に合わせた「物選び」は必要かつ大事な作業だと再認識しました。
サバイバル度合いが増した荷物/装備
アナログなものから最新のガジェットまで、様々なアイテムが掲載されています。
今回、特に印象的だったのは、既製品に加え自社製品(オリジナル)が大幅に増えていたこと。
年に地球を何周もするような仕事と移動距離、そのような生活を送る著者にとって、個々のニーズに合った物を自作するのは、自然というか当然の流れだったようです。
オリジナル製品はそれなりに高額な物ですが、これらを必要とする一定数の人々には大きな需要がある世界なのかも。
アウトドアやバックパッキング愛好者の間で、自分で装備や道具を製作することを「MYOG」といいます。これは。「Make Your Own Gear」の略語で、商業的に販売されているギアが必ずしも個々のニーズに適しているわけではないことから生まれた「新しいDIY」です。
移動力や創造力に圧倒されつつ、さらなる進化に惹きつけられます。
・ ミニマム度合いと超軽量化度合いがパワーアップ
・ 移動生活が基本なのにオール電化を実現
・ 健康や緊急時への意識、サバイバル感が加速
読んでいると、エンタメ性を感じるのと同時に、世の中の変化の激しさに漠然としたこわさを感じたりもします。
とはいえ、むやみに恐れても仕方ないので、今の自分にできることをするのみ。
自身の生活レベルで必要な荷物と装備を再点検し、年を追うごとにさらに絞り更新していこうと、そんな気持ちも新たにしました。
(著者の発信は主にイノベーターに向けているものと、どこかで読んだような気がしますが。全く関係のない一般生活を送り、対象読者ではないとしても、次元の異なるモノ選びや価値観を垣間見ることができるのは、やはりワクワク感があり面白いです)
サバイバルポケット
個人的に、早めに用意したいと思ったのが、紹介されていたサバイバルポケット。
緊急事態を乗り切るための必要最低限の装備。
防災用品リュックのように大げさなものではなく、日々持ち歩ける程度の小さな装備です。
出先での緊急時を考え、普段使いのバッグやポーチに入れているもの(薬 絆創膏 飴 ホイッスル 他)はありますが、もう一度見直して、自分なりの緊急装備を更新しようと思いました。
(本で紹介されていた、携帯トイレ(簡易トイレ)、圧縮タオルなど。他にも持ち歩ける範囲で追加しつつ、コンパクトにまとめたいところ)
(↓ 本掲載の写真とパッケージがやや異なりますが、同じブランドで、タオルサイズも同じ25×40cm )
それぞれにバランスを取ること
下記の言葉も印象的です。
これは個人的な感覚に過ぎませんが、大自然をはじめ、形あるものは大きく変化(減少)する一方、情報や大半の金融資産などの形がないものは、まるで人間の欲望を反映するようにどこまでも膨れ上がり、このどちらにも、いま危機が押し寄せているように思えてなりません。
大きく何かを欠いた世界へ流れていく中でも、個人レベルでひとりひとりが考え、自分なりに心身を整えることをないがしろにせず、バランスを取っていくこと。
その意識も忘れずにいたいと思います。
これからの時代に合った生き方とは。サバイバル力 身軽な生き方について。移動生活を垣間見る Life Packingも年を重ねるごとに更新する☆
旅の荷物 = 人生の荷物 = サバイバル時代を生きるための荷物..
モノ選びも価値観も、当然ながら人それぞれです。
本を通して、さまざまな常識を見直す機会にしつつ。老若男女とわず誰もが、日々の生活スタイルや習慣、考え方などを新しく作り直していくきっかけに。
そして、心と体の健康を何よりも大切にしていきたいですね。
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