こちらの本を読みました。
安彦 和美(著)
ふと気になって読んでみました。
生活環境、暮らし方、人間関係など、何かを変えたいと思っているときに、引っ越しという選択肢について考えてみたくなる1冊です。
90代 も、60代も、引っ越しで元気になり、変化できるのです。
上記は、著者(キャリアコンサルタント)の知人親子(90代と60代)のエピソードから。
都心部から郊外へ引っ越したことで、親子に明るい変化がうまれたそうです。
・ 外出したがらなかった90代の母が、積極的に外出するようになった。
・ 親子の会話が増えた。
・ 60代の子のほうも、精神的に前向きな姿勢になってきた。
何歳からでも人生を変えられる。(引っ越しもあり)
引っ越しする理由は人それぞれ、数々あると思います。
進学、就職、転職、転勤、結婚、離婚、介護、同居、別居、気分転換、引越好き、、等々。
引っ越しにまつわる手順や要点、著者の体験などがまとめられた本書ですが、個人的に特に感じたのは下記のことです。
■ 人はいくつになっても、変わることができる。
■ 引っ越しは、転機になる。(その転機を活かせるか否かは、本人次第)
抵抗なく変わっていくこと。
先のことが心に留まった理由は。
年齢に関係なく、変化に抵抗が少ないことや変化への慣れは、人生で大切な要素だと思うからです。
小さく簡単な変化を積み重ねてみる。
とはいえ。仮に、なんとなく引っ越しを考えていたとしても、明確な理由がなければ、なかなかすぐには動けないものですよね。
何かを変えたいけれど、引っ越しは大変すぎる、、という場合も。
そんなときは、ちょっとした変化をたくさん作る行動をしてみるのがよさそうです。
↓ 具体例はこちら。
引っ越ししないまでも「24時間以内にできる人生を変えるプチリスト10」をご用意しました。
【衣】 を変える
□ 新しい組み合わせで服と靴を着る。
□ 靴を全て靴箱にしまい、玄関を綺麗にする。
□ 古びた衣類を1枚捨てる。
【食】 を変える
□ ご飯を食べる席や向きを変える。
□ 食べたことのないメニューや食材に挑戦する。
□ お腹がペコペコになるまで空腹になってから、食べる。
【住】 を変える
□ 鏡を磨く。
□ カーテンを洗う。
□ 部屋の写真を撮る。
□ 物件探しサイトにアクセスする。
このようなことを日頃から実践している場合は、よいとして。
変化が苦手、生活を変えたいけれど何から手をつけていいかわからない、という場合に有効だと思います。
個人的にも、先延ばしにしていたことや、何か思いつくことがあれば、こまめに実行することを心がけてみたり。
小さな変化への慣れが、引っ越しに限らず、大きめの決断や変化にもつながっていくのかもしれませんね。
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差し迫った理由がなくても、なんとなく引っ越しを考えることはよくあります。
人生の後半は、徐々に動ける範囲も小さくなっていくと思うので、あれこれ想像しつつ、コンパクトで暮らしやすそうな駅や街を調べてみたり。
こちらの本を読んで、引っ越しのみならず、突き詰めると、「変化に柔軟でいられること」が、人生の生きやすさにつながるのだと、あらためて思いました。
本書でも少し触れられていましたが、人間が変わる方法は3つしかない(経営コンサルタント、大前研一さんの言葉)といわれています。
1.時間配分を変える。
2.住む場所を変える。
3.付き合う人を変える。
(1.は「時間の使い方を変える」とも言いますね。あとは、上記にプラスして「仕事を変える」などもあり)
一気に物事を変えることは難しくても。
もし、人生で変えたいと思うことがあれば、比較的やりやすそうなところから実践してみることはできます。
(時間の使い方を変えるのが、いちばん試しやすいでしょうか)
望まない引っ越しも、自らの意思で選ぶ引っ越しも、いろいろあるけれど。
よいこともそうでないことも、あらゆる変化を柔軟に受け入れ、楽しめる人生にしていきたいですね。







