机のまわりからすべてのモノを取り去ったら、視界が開けました。こんなことで、自分でも意外なほどすっきりして、とても快適です。
ちなみに。現在、片づけ作業に取組中です(予定期間は半年、4月~9月)。
雑然とした感じがするその正体は
これだけモノを減らしたのになんだか部屋が雑然としている..。気持ちがざわざわと落ち着かなかったその原因は、あまりに単純でした。
片づけて全体的な物の量は減っていても、毎日よく目にする場所にモノが多く置かれている。たったこれだけのことでした。。
今使用している机は、引き出しがないタイプのコンパクトデスクです。ここでパソコンを使ったり、ちょっとした事務作業をしたり、本を読んだりします。
引き出しがないゆえに、机の上には当然のように書類(書類立ての中に収納)と文具類の入れ物、ティッシュ、毎日必ず使うちょっとした小物類等が置かれていました。けれど、どんなにきちんと整頓したつもりでも、これらが常に目に入る場所にあれば、当然ながら机まわりの景色はすっきり、とは言い難いです。
芸人さんの仕事部屋がヒントをくれた
芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんが特集されたテレビを見ていたときのこと。
受賞作の『火花』をはじめ、普段の執筆に使っている部屋を紹介していました。(ぱっと見、部屋自体にもモノが少なそうですっきりした印象) 作家さんというかんじの広めの机には、パソコンとデスクライトのみ。ティッシュケースすらも絶対に机の上には置かないそうです。
「机のところにものがあると気になって、片づくまで作業できないんです。」
と話されていました。
その時は、なるほど~、と感心して終わりました。
その番組を見てからしばらく経った先日。上記のお話や映像がやけに頭に浮かんできて、ふと思いました。「もしかしてこれが原因?」 と。
早速真似して、自分の机の上にあるものを一旦すべてどかしてみたら、机まわりの景色が一変。視界が開け、「やっぱりこれがいい」と思いました。
(見える場所に極力モノを置かなければいい。キッチンと同様に考えればよかっただけなのに、なぜか水回りは特別な気がして、机周辺にはその発想がなかったようです..)
キッチンの三角コーナーと食器用水切りカゴをなくしてみた机まわりのものを、すべて見えない収納にする
ひとまず、机まわりのモノをすべてクローゼット・押し入れにしまってみました。いわゆる見せる収納の逆です。「全部見えなくする、しまう」という、いたって単純な行いで、机まわりはみごとにすっきりしました。
パソコンを使ったり何か作業するときだけ、必要最小限のものをクローゼットや押し入れから出して使い、用が済んだらすべてまた元の位置に戻す(しまう)、たったこれだけのことをすればよかったのです。
これまで使い勝手優先で、すべて机に置いていました。机まわりは、すぐに必要なものが手に取れる方が効率もよいし楽です。 ただ、いくらその定位置のモノたちをきれいに整頓しても、やはり常に目に入る場所にごちゃごちゃとモノがあることに変わりはないですね。
この机まわりのすっきり感は今後も保ちたいので、必要があるたびにクローゼットから出す→しまう、この一連の作業をやっていくことにします。面倒でも、日々の習慣になることできっと気にならなくなるはず、と思います。
そういえば、アートディレクターの佐藤可士和さんもデスクまわりにモノはほとんどなく、1日の作業が終わったらすべて所定の棚(見えない収納)にしまうことを徹底されていたのを思い出しました。
飾ってあった絵を外してみたら、気持ちが軽くなった話多少のごちゃごちゃ感がある方が落ち着く人も多いと思います、私も以前はそうでした。今は何もない机が心地よく感じるので、こちらを習慣づけていこうと思います。
何もない机は快適です。







