こちらの本を読みました。
水野 敬也(著)、岩崎 了(ナレーター)
人気シリーズなのに一度も読んだことがなく、今ごろですが読んでみました。(オーディオブックで読了)
自己啓発エンタメ小説と呼ばれる「夢をかなえるゾウ」は、2007年の出版から十数年の間にシリーズ化され、ベストセラーとなっています。
【Audible/オーディブル】 聴く本(* 聴き書きのため、引用として記載した文字が底本/原本と若干異なるかもしれません。ご了承ください)
毎日の地味な行いが生活を作っている。
そうやって、自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで。
特に印象に残ったのがこちら。ゾウの神様 ガネーシャの言葉です。
自分の生活をデザインする。
上記が心に残った理由は。
近ごろ、基本的な生活が乱れて、体力的にも精神的にもなんだか重くて、どうにかしたいと思っていたからです。
頭の中だけでごちゃごちゃ考えていると、余計に消耗してしまうのはよくあること。
簡単そうなところから行動してみるというのは、自分の暮らし方をコントロールしたり、デザインしていくような楽しみがあることをあらためて思い出しました。
簡単なことをないがしろにしない。
ガネーシャの数々の教えには、一見すると簡単そうだったり、そんなこと?と思うような内容がいくつも出てきます。
例えば。
・ 靴を磨く
・ 募金する
・ トイレ掃除をする
・ 自分をほめる
・ 毎日感謝する
、、等々。
けれど、自らの生活を振り返って、自信をもってそれらをできていると言える人は、意外と多くないのかも。
かくいう私も、今さらながら反省することがたくさんあり。早速、教えのひとつである「腹八分目」から実践してみました。
「まぁ、腹八分は些細なことにみえるかもわからんけど、これ、今日からずっとやってみ。食べたいと思っても、腹八分で必ずおさえるんや。そうやって、自分で自分をコントロールすることが楽しめるようになったら、生活変わってくるで。 」
最近ちょっと体が重いと感じていたので、腹八分にしてみたら、10日ほどで約1kg減量できました。
まさに毎日の積み重ねの賜物。(無意識のうちに惰性で食べていることが多かったんだなぁと..)
試してみれば、物足りないのは最初の2日くらいで、意外とすぐに慣れ、なんだか楽しいかもと思えてきたので。
このまましばらく続けていけば、かなり健康的な習慣を獲得できそうです。
本書は、基本的には若い世代向けの内容ですが、中高年になっても、読めば耳の痛いことはたくさん書かれていると思います。
些細なことを、侮らず、諦めず。
続けることで体感できる効果も、きっとあるはず。
いつからでもできることを素直な気持ちで始めてみるのは、心地よいものですね。
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「自己啓発」や「夢」「成功」という単語から、イメージするものは何でしょうか。
例えば、成功と言ってもその定義も千差万別。
人によっては、やや違和感を覚えるような、傍観してしまうような、身の丈とは異なる言葉に感じたりする場合もあると思います。
なので、各々にとって人生の指針となる言葉に細分化しつつ、置き換えていくことが大切なのかも。
成功という言葉の代わりに、自分が最も人生に求めているものは何か、心から望んでいる状態はどんなか、と考えてみることです。
成功 → 幸せ、お金、楽しい、仲良く、穏やか、健康、平和、笑顔、熱中、自由、貢献、、
(起業して豊かになりたい、仕事がいちばん大事、得意なことで社会貢献したい、家族や友人が最優先、趣味が生きがい、平凡こそ幸せ、とにかく楽しく過ごす、ストレスが少ないように生きる、笑顔でいられる日を増やす、穏やかで平和な暮らしがよい、熱中できる何かがあることが幸せ、、 等々)
人生のステージが進むごとに、いちばん大事に思うことも変わっていくものだから。
地味なよい行いをないがしろにせず、楽しみつつ継続しながら。誰もが自身の望むことに素直に向き合い、それに沿って歩んでいけますように。
余談:
読後になぜか食べたくなったのは、ガネーシャの大好物の「あんみつ」。
個人的には、前回のあんみつがいつだったか覚えていないくらいブランクがありますが。
久々に、あんみつ食べたい、という気分になりました。






