こちらの本を読みました。
矢部 太郎(著)
概要
1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥(渋い!)、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、僕を俳優と勘違いしている……。一緒に旅行するほど仲良くなった大家さんとの“二人暮らし”がずっと続けばいい、そう思っていた――。泣き笑い、奇跡の実話漫画。
(Amazon商品説明より)
誰かと暮らす幸せ。泣き笑い奇跡の実話漫画。手塚治虫文化賞短編賞受賞。
(「BOOK」データベースより)
今しかない時間を大切に生きる
この言葉が印象に残りました。
87歳の夏は今しかないのですものね
芸人・矢部太郎さんの人気のエッセイ漫画より。大家さんであるおばあさんの初恋のエピソード、初恋の人との再会という出来事から生まれた言葉です。
「87歳の夏は今しかない‥」
とてもシンプルに、心に響きます。
若さも老いていく時間も、貴重なもの。87歳に限らず、今しかない時間を生きる全年齢の人に当てはまる言葉だと思います。
後悔、思い残しを少なくする
先の言葉が印象に残った理由は。
・ 人は、どれだけたくさんの歳を重ねても、何かしらの後悔や思い残しを抱えているものだと再認識したから。
・ 完璧な人生はありえなくても、いくつからでも、人は新しい前向きな行動を取ることができると思えたから。
今までとは違う行動を取ってみる
幼少期、10代~90代、100歳超。生きていれば生きてきた分だけ、うまくいかなかったことも、後悔することも増えていくかもしれません。
あのとき、ああすればよかった、こうすればよかった。
・ 健康のこと
・ 人間関係のこと
・ お金のこと
・ 仕事のこと
数々の失敗や悩みの中で、変えられないこともあるけれど、これから変えられることも残されているはずです。
人生はままならないことばかりでも。
過去や未来を憂うばかりではなく、できることなら今までとは違う選択をしてみたり、新しい考えを取り入れてみたり。
軽やかな行動に変えていくことができたら、素敵だなと思います。
***
生きていると、ごく自然に、幸せの形も変化していくのだと感じます。
87歳の夏は今しかないのですものね
未来や過去にとらわれて、今ある時間をないがしろにしてしまった経験は、多くの人が思い当たることかもしれません。
もし、そこに気づくことができたら。今すぐにでも、いつからでも、考え方や行動を変えることは可能だと思います.
少しずつ、ゆっくりとでも。
落ち込んだり腐ったりする時間は、最小限にとどめて。
今あるもの、与えられた時間、あらゆる恵みを、大切にしていきたいですね。
【矢部 太郎】著者ページ・作品を見る | Amazon☆読後エピソード:
大家さんの定番の挨拶、「ごきげんよう」も、素敵な響きだなと思います。
(なかなか使う機会はありませんが、いつか自然に使ってみたい。。)
そして、作品を読んでいたら、なんだか伊勢丹に行きたい気分になる不思議。
(もし近くに住んでいたなら。大家さんのように新宿の伊勢丹で食事をしたあと、地下で「たらこ」を買う、たまにはそんなことをしてみたくなるかも)







