世界で活躍する著名な方々をも、とりこにしている「ジャンクフード」。
その不思議な中毒性について、簡単にまとめつつ。
あらためて、加工食品との付き合い方を見直してみたいと思います。
ジャンクフードは、また食べたくなるような味にデザインされている
多くの人が、なぜかまた食べたくなってしまうジャンクフード(ファストフード、スナック菓子類、ケーキ、カップラーメン、冷凍食品、、等々)。
個人的にも、たまに食べたい気分になることがありますが、それも仕方がないと思う部分もあったりします。
■ ジャンクフードや加工食品は、また食べたくなる(中毒性がある)ような味にデザインされているから。
人間の本能を刺激するような味に設計されているのだから、なかなか抵抗できなくても当然だったりするのかも。
「砂糖・脂肪・塩」が、加工食品の魅力(中毒性)になっている
人が食べ過ぎてしまったり、肥満に悩んだりするのは、どうしてなのか。
こちらの本より一部引用します。
結論から言ってしまえば、最大の原因はズバリ「加工食品」です。
(中略)
あまりにも身近なせいで気づきにくいですが、これらの加工食品には、現代科学の最先端がつめ込まれています。
(中略)
まさに消費者のセットポイントを狂わせ、中毒性を高めるためのしかけが施されているのです。
『一生リバウンドしない パレオダイエットの教科書』
具体的には下記のとおりです。
・ この中毒性に必要なのは、「砂糖」「脂肪」「塩」。
・ 砂糖は、ある一定量を超えると中毒性が減っていく。
・ 一方で、脂肪は、その中毒性に際限がない。使うほど食品の魅力が増していく。
・ 人間の大脳辺縁系は、「糖分、脂肪分、塩分」に目がない。自然界では貴重なエネルギー源だから。
ファストフード、スナック菓子など様々な加工食品は、中毒性をもたせ、食欲が止まらなくなるような味に設計されているのだから。
私たちが簡単に抗えないのも、仕方がないことだと妙に納得してしまいますね..。
ジャンクフードを控えたいときは
なんとなくジャンクなものや加工食品が続いてしまい、どうにか減らしたい、元の食生活にもどしたい、という場合。
個人的に試してみたのは、こんなことです。
(先のパレオダイエットの本を参考に)
□ 8:2(パレオ食8割、好きな食べ物2割)くらいを目安にして、我慢しすぎないことも大事。
□ ただ、少しだけ食べると、かえってジャンクフードの味を思い出してしまい、やめられなくなる、というときは。
思い切って、一定期間(無理のない範囲で)、ジャンクなもの、加工食品などをストップしてみる。そのほうがラクな場合も。
□ 味覚を軌道修正するようなかんじで、下記を意識。(3日~1週間くらい気を付けると、わりとジャンクなものへの衝動も薄れる)
・別腹ができないように、パレオ食を強化。
・野菜、果物をいつもより少し多めに食べる。
・サツマイモやカボチャを食べる。
・肉や魚、卵を優先して食べる。
・水や緑茶をよく飲む。
(コーヒーや紅茶を飲むと、なぜか甘いものが食べたくなるときは、緑茶をメインにしてリセット)
これは個人的な一例です。
他のものでお腹が満たされていれば、ジャンクなものに目が行きにくくなるので、こんなかんじで各自に合った工夫をしてみるとよいかなと思います。
ジャンクフードのメリットは?
たまになら問題なくても、ジャンクフードが日常食になると、生活習慣病ををひきおこすなど、様々な悪影響、デメリットが考えられます。
一方で、ジャンクフードをこよなく愛する著名人のなかには、そのメリット(?)を、このように考える方々もいるようです。
・ (どこで食べても)味がほぼ変わらないこと。
・ 一定の衛生基準を維持していると考えられること。(チェーン店など)
・ リスクを減らせる。(食べ慣れているものだから)
例えば。(*参考ニュース)
・ウォーレン・バフェット氏(現在88歳。米国の投資家、経営者、富豪として有名) (*1)
= ジャンクフードがほぼ日常食。マクドナルドのハンバーガーや、サンドイッチ、コーラなどが大好き。ヘビーなステーキも。
・ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト創設者) (*2)
= 同じく、チーズバーガーほか、ダイエットコークなどが大好き。
・オバマ氏(前米国大統領)(*2)
= チーズバーガーが大好き。
・トランプ大統領 (*3)
= ファストフードが大好き。選挙キャンペーン中も、ドミノピザ、ケンタッキーフライドチキン、マクドナルドなどが定番の食事だったとか。
もちろん会食など、日々さまざまなものを食べているとは思いますが、それでもファストフード好きは有名な様子。
一般的には不健康だといわれるような食生活を送っていても、ある程度の健康を保ち、仕事にも精力的で、世界の第一線で活躍するような人々が、一定数は存在するのだと思うと。
努力って何だろう..と、ちょっと複雑かつ不思議な気持ちにもなりますが。
持って生まれた土台は、誰しも異なるとしても。やはり、ジャンクなもの・加工食品は控えめに、というのが基本ですね。
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今回は、ジャンクフードや加工食品の中毒性について知り、自分なりの対策を持つことが大事かも、という内容でした。
現代の生活で、加工食品をまったく口にしないというのは、ほぼ無理なので。(長期保存や利便性など恩恵もあり)
「砂糖、脂肪、塩」が合わせ持つ中毒性を知ったうえで、過剰にならないよう、うまく加工食品と付き合っていくのが、現実的な選択肢なのかなと思ったりします。
個々の生活に合わせて、ジャンクな食べ物とも、ストレスにならない距離感で。
(食べ過ぎもよくないけれど、極端に神経質になりすぎても生活しづらくなるので。ほどほどで)
いずれにしても、日々の栄養と健康を各自で工夫しながら守っていきたいですね。







