こちらの本を読みました。
本間 朝子(著)、藤原 千秋(監修)
近ごろ、なんだか家事疲れがひどいかも。少しでも改善して、もっと楽な気持ちで家事をしたい。
そんなことを思い、読んでみました。
家事の悩みも細分化で改善。完璧でなくてよい。
「家事の正解は、自分で決めていいのです」
この言葉に、ちょっと気持ちが楽になり、気負わず自分のペースでやればよいと、あらためて気づくことができました。
掃除、片づけ、洗濯、料理といった家事の、見える化、習慣化などについて。
気持ちが和むようなかわいいイラストとともに、様々な家事のアイデア、【見直しのヒント】がわかりやすく紹介されています。
本の巻末にある、様々な家事の「さくいん/索引」も、とても便利。
(私も、取り入れやすいもの・続けやすいものを基準に、実践中です)
仕事、年齢、家族環境、生活スタイルなど皆違っているので、ひとことに家事疲れと言っても、様々なケースがあります。
なので、家事のどういうことに特にストレス(不満、疲労など)を感じているのかを洗い出し、【原因】を探ってみることが、まずは必要。
大事なのは人と比べる家事ではなく、自分や家族がある程度快適ならOKという基準を持つことなのかも。
無理をしない、続けられる家事のほうが大事。
片づけ、掃除、洗濯、買い物、料理ほか、暮らしの中で必要な家事のあれこれ。
本書を読み、大切だと思うポイントや、あらためて自分なりに考えたほうがよいと思うことをいくつかまとめてみます。
- 今抱えている、あらゆるストレスを書き出してみる。 (家事、それ以外も)
- 何がいちばん家事疲れにつながっていそうか考えてみる。(家事そのものより他のことが原因なら、そこを深掘りしていく)
- 家事の中の何がとくに苦手(負担)なのか、把握する。
- それは絶対にやらなければいけない内容なのか。
- やめたり、減らしたりしても大丈夫な事柄か、見直してみる。
- 一度に改善しようとせず、小さな工夫を色々と試してみる。
- 合わなければ他の方法を試し、やりやすいと思えば続けてみる。
- ときには家事代行なども検討してみる。
- 家事のことで、自分や家族を責めないように。
- 完璧な家事を目指すより、心身の負担にならないこと、無理なく続けられることのほうが大事。
仕事も家事も一時的な無理はできても、一生それを続けることは難しいです。
なので、焦らず。その時々に合った、【持続可能な方法】を見つけていくことが最重要だと思いました。
家事は小さな工夫ひとつからでもOK。
家事の些細なことを「変えてみる」だけでも、思いのほか負担は減らせるものです。
個人的な例でいうと。本の中で紹介されていたことをあらためて取り入れてみたことで、小さなことですがずいぶんストレスが減りました。
【例】
取り入れたのはこちら。
■ ”使い捨てのキッチンペーパーや掃除シートを、積極的に使う”
多少でもエコを気にすると、消耗品が増えすぎないように、といった気持ちも常にあります。
ただ、一般的な布製のキッチンフキンや掃除用ぞうきんであっても、毎回、水や洗剤を使い、洗って干してを繰り返します。
なので、使い捨てと、どちらが衛生的で環境に負担が少ないかと考えてみると、一概には言えない部分もあるのかなと。 (どちらにもよい面、そうでない面があると思うので)
しばらくは、色々と試しながら、ストレスを減らせるラクな方法を続けて様子を見つつ。またその時々で、対応していけばよいかなと思っています。
こんなふうに本当に些細なことでも、家事の中でストレスに感じているポイントは人それぞれです。
・ ストレスをそのまま放置して、小さな不便や負担を溜めつづける。
・ 別の方法を試してみたことで、意外とあっさり解決する。(すっきり)
どちらを選択するかは、自分しだい。大事なのは、気になったらちょっとだけ試すこと。合わなければ、また他の方法を試せばよいだけです。
☆
家事のしすぎ、しなさすぎというのも、主観によるところも大きいかもしれません。
家事(家の中のこと)は人それぞれでよくて、自分や家族、生活を共にする人同士が、心身ともにほどよく心地よく過ごせることが一番です。
ときには家事のやり方をめぐって、自分にも家族にもイライラ・もやもやしたりということもありがちですが、そこは投げやりになったりケンカ腰ならず。
少しずつ歩み寄って、互いが不快にならない方向へ持っていくことも大事かなと。
完璧主義に陥って消耗するのではなく、小さな工夫や改善の【過程】も楽しみながら。
それぞれに合った家事スタイルを見つけていきたいですね。
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