手っ取り早く、気持ちを切り替えたい。
そんなときには、「無心になる」「何かを磨く」のが、なかなかおすすめです。
年末に、久々に「爪磨き」をしたら、思いがけず気分が軽やかになりました。
こんな単純な作業でうれしい気持ちになることに驚きつつも。
「何かを磨く」とか「いっときでも無心になる」ことには、気持ちを整える一定の効果がありそうだと、あらためて見直しています。
無心になることで、気持ちを切り替え整える
気持ちを切り替えたり、心を整えたりするための方法は、たくさんあると思います。
長期的に見て有効な方法もある一方で、とりあえず、今すぐに気分を変えたいという場合は、できるだけ簡単なほうが助かります。
「何かを磨く」は、その応急処置に合っているなと。
すぐに取り掛かれて労力も少ない「磨く」は、一定の効用あり
ひとことに「磨く」と言っても、さまざまな物や場所があるので。
できるだけすぐに取り掛かれて、小さい面積のものだと、より捗りやすく効果も感じやすいと思います。
「磨くこと」で得られるものは、例えばこんなこと。
・ 没頭できる
・ 無心になれる
・ 何かがきれいになる
・ それを見てうれしい気分になる
・ その間は、余計なことを考えていない
・ 気づけば、短時間で気分が変わっている
等々
こういう物理的な作業が、地味に「心を磨く」にもつながっているのかもと感じます。
ちょっと気になる、わりと楽しい、と思える物・場所を磨いてみる
気持ちを切り替える、整えると言うと、わりとすぐに思い浮かぶのは「掃除」では。
以前読んだ ↓こちらの本にも書かれていましたが、個人的にも掃除の効果の大きさは実感しています。
禅の考え方からいえば、落ち込んだときにすすめたいのが身体を動かすことです。
なかでも「掃除」がいちばん。
一所懸命に身体を動かしていると余計なことを考えずにすみます。
とはいえ、気持ち的にも体力的にもそこまで色々できない(したくない)・・という場合もあるはず。
そんなときに【小さく磨く】は、なかなか役に立つと思います。
・ 思い立ったらすぐに磨ける物、場所
・ 面積が小さい
・ 時間もそれほどかからない
・ 一定の達成感がある
このあたりを基準にしてみるとよさそうです。
例えば。
・ 爪磨き
・ 靴磨き
・ 鏡磨き
・ グラス磨き
など。
自分でも振り返ってみると、唐突というか、わりと無意識的に「何かを磨く」に熱中してきたことに気づきます。
(鏡、窓、靴、グラス、食器、鍋、カトラリー、洗面台、トイレ、体の膝や踵(角質取り)、など)
ずっと気になっていた物や場所、何かひとつ、1ヵ所でよいので、試しにちょっと磨いてみるのがおすすめです。
・・・
ちなみに、今回「爪磨き」をしたのは、長年ずっと気になっていた箇所だからです。
爪磨き用具(爪やすり)も、少し前に久しぶりに購入しました。
トラウマと言うと大げさですが、爪の磨きすぎの反動で、学生の頃を最後に、ずっと爪磨きを避けてきました。
(小学生の頃、なぜか爪磨きにハマり。その後、あまりに削りすぎ磨きすぎのせいで爪や周辺がヒリヒリと痛み、それ以来、爪磨きを諦めることに)
今回、ふいに思い立ち、数十年ぶりの爪磨きとなりました。
あまりに久々すぎたのと、また削り過ぎないよう慎重に行ったため、手の爪だけで30分近くかかってしまいましたが..。ワセリンで爪と手全体をケアし、無事に終了。
それにしても、ピカピカになった爪はやはり気持ちよく、磨いているその間、驚くほど無心になれたことにも面白さを感じました。
気持ちの切り替え方法も、いろいろ試してみる
ちょっと何かを磨いたくらいで気分は変わらない、という場合も、もちろんあると思います。
ただ、もやもやしたり落ち込んだりしている時間のうち、5分でも10分でも、頭を空にしたり無心になれる時間にまわしてみる。
そんなことを意識して、何かを磨く時間を作ってみると、少なくともその間は余計なことを考えなくなっているかもしれません。
(合わなければ、また別の方法を試せばよいので)
短時間でも、「無心・没頭」が大事かも
というわけで。「何かを磨く」ことは、簡単なのに、意外と気持ちの切り替えや心を整えるのに役立ちます、という内容でした。
なんとなく気分がすっきりしないとき、5分〜10分程度の短時間で完結できそうな「磨く」を試してみるのは、なかなか即効性もあり効果を感じやすいかも。
思った以上に楽しく、明るい気分になったりします。







