食べること

気力を補う「にんじん」の話(補気)

「人参/にんじん」を食べることで、足りない「気力」を補おうとしていたのかも、という話です。


何か、特定の食材ばかり食べてしまうことってないでしょうか。

個人的な食の傾向として、一年のうちで、無性に「にんじん/人参」が食べたくなることが何度かあります。

(いつからこんなことが始まったのか、自分でも思い出せないくらい、わりと昔からある食行動。主に冬場が多い)

それなりに理由もあったりするようです。


にんじんで、気力を補う(補気/ほき)

■にんじんは、「補気/ほき」の作用がある食材のひとつだそうです。

「補気」は、読んで字のごとく、気(気力)を補うこと。

ずいぶん昔に、漢方を学ばれている方から聞いたことです。

(年に何度か、無性ににんじんを食べたくなる時期があり、一定期間食べていると、いつのまにか自然とおさまっていたりする。そんな話をした際に、にんじんの「補気」について教えていただきました)

なるほどと感心しつつ、妙に納得したのを覚えています。


無意識の食行動は、体からのお知らせかも

日頃から好きな「にんじん」で、無意識のうちに気力を補おうとしていたのかも、と感じた理由としては。

・たびたび、気力が持続しにくいように感じることがあったから。集中力が続きづらい.. とも言える。

・にんじんを無性に食べたくなることは、冬場に多いから。

日頃からテンション低めの安定型。ただ、「冬うつ・冬季うつ」なる言葉もあるように、季節的なことも気力がうすれやすい要因になっていたのかも。

(*冬季うつ= 寒さや日照時間の短さなどから、季節性の気分の落ち込みや疲れなどが見られる様子)

・連日でにんじんをたくさん食べていると、心身ともに元気になれるというか、多幸感のようなものを感じるから。


にんじん週間(week)

にんじんウィークの様子は、だいたいこんなかんじです。

・「にんじんが食べたい」という衝動は、唐突に始まり、約1~2週間くらい続く。

・その間は、毎日飽きずにずっとにんじんを食べている。

・一定期間を過ぎると、自然とおさまっていく。

・主な食べ方や量は。

食事のときに1~2本、おやつ的に1~2本。(1日の摂取量としては、1~3本くらい)

細長くカットし、野菜スティックとして生で食べる。

千切りにして他の野菜と一緒に、サラダにして。

炒め物や素揚げなどにして。

蒸したり、煮物として。

たまに市販のにんじんジュースを飲む。

等々。


MEC食をスタートしてから、にんじんの量が減っている?

そういえば。この冬は、まだにんじんウィークは来ていないかも。単発で数日ありましたが、例年に比べればかなり少ないかんじです。

長年のベジ生活(野菜穀物がメイン)を小休止して、昨年末からMEC食(肉卵チーズを積極的に取る食事法)を試していることも、関係しているのかなと思ったりします。

(食事内容、栄養素の割合なども変化しているので)

MEC食、約5ヵ月半で試し期間は一旦終了。経過と感想


食べているものは、知らないうちにちょっとずつ、人の体や心に影響を与えていき。長期的には、けっこう大きな変化となって表れるのだろうなと思います。


***

ということで。今回は、気力を補うといわれる「にんじん」についてでした。

もしも、何か特定の食材ばかり食べたくなることがあれば、その期間の自身を観察してみると、また面白い気づきもあるかもしれませんね。

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