“片づけの魔法”で有名な こんまり(近藤麻理恵) さんも、片づけ人生の中で多大なる影響を受けたと言われる本をようやく読みました。
『新装・増補版 「捨てる!」技術』自分がいなくなったあとのことを想像する
こちらを読んで、もっとも心の中に刻まれた一文です。ある意味、身もふたもないといえばそうですが、真実なのかも.. と。
あなたが死ねばみんなゴミ。
“諸行無常”と同列の響きがある言葉に感じます。。
モノを神聖化(聖域化)しすぎて捨てられない人にあえて向けられた言葉のようです。「あなたが、、。」と呪文のように唱えすぎると、若干人生が寒々として荒療治のようにも感じられますが、個人的にはこのように考えることでよりモノを減らしやすく気も楽になりました。(心臓が弱い方には衝撃のある言葉かもしれません..)
本書は、モノが溢れ増殖する時代の中で、暮らしの技術として、「捨てる」ことを肯定しようと提案しているものです。
① 捨てるための考え方
② 捨てるテクニック(実践)
と、大きく分けて二つのことが書かれていて、その考え方や応用についても自分のできそうなところは取り入れていきたいと思いました。
捨てられるか溜めておくかの分かれ目は、捨てようと思うタイミングをいかに数多く作れるかにかかっているのだ。
これを心に留めておくだけでも、日々の意識はだいぶ変わる気がします。
(一定量を超えたら捨てる、定期的に捨てる、捨て場所をたくさん作る、、等々、モノを捨てるための日々の様々な工夫・技術を知ることができます)
「捨てる」ことのバランスは人それぞれ
捨てると言っても、そこには人それぞれ様々な感情があります。
断捨離、片づけにおいて絶対に通らなくてはいけない「捨てる」ということに、多大なストレスを感じ、無理をしすぎればかえって心を病んでしまうケースもあると、以前どこかで読んだことがあります。
モノを減らし絞ってゆくことに興味関心がある今の私には、まだうまく想像が及ばない部分もあるということ。
人生を快適にするための片づけで心身のバランスを崩しては、元も子もないので。
様々な本に書かれたすべてを真似する必要はなく、自分に合ったできそうな部分を実践し、自分にとってのモノの適正量を見極めていく感覚を養うことも大切だと思いました。たくさんの本を参考にし、最終的にそれぞれ個人の快適な片づけ方法を見つけられればいいなと。
片づけは面白くて奥が深い世界だと、様々な本に触れるたびに感じます。今回も勉強になりました。







