昨日、家電を減らしたときのことを書きましたが、そのきっかけとなった本のことについてです。
家電も減らせる。「電子レンジ」と「炊飯器」を手放してみた家電を減らしたきっかけの本
当時、キッチン周りの道具や暮らし方についての記事や本に興味があり、主に料理研究家、スタイリストと呼ばれる方々の本を度々読んでいました。
その中でも影響を受けた一冊がこちら。
『平松洋子の台所』お仕事柄、家にも仕事場にもたくさんのモノ、道具がある人々は、どんな基準でそれらを選択しているのかとても関心がありました。
質のよいものを常に厳選する姿勢や、モノ・道具に対する愛着のある様子が、読んでいて楽しく心地よかったです。
それと同時に、つい惰性でなんとなく色々買ってしまい、それほど吟味されなかったものたちが部屋にあふれている自分とのギャップがすごくて、若干へこんだりもしました。
片づけに目覚めた今は、たくさんのモノがひしめく部屋や場所などを見かけると、あれだけ道具や雑貨があったら使われていないものも多くてお手入れも大変なのかな、などと余計なことを考えてしまいます。
それでも、もの選びの姿勢やシンプル生活への工夫などを知る機会となり、とてもよい影響を受けました。
映画に登場した鍋のこと
そんな本の影響で、「電子レンジ」と「炊飯器」をなくすことを決めたのですが、炊飯器の代わりの土鍋はどれがいいのか。。あれこれネットで調べたりお店に行って探したりしていると、多くのよさそうなものが見つかり、さらに決められません。
当時、その中でも心を奪われていたのはこれ。映画「かもめ食堂」で登場し(確か煮物?を作っていたのがこの鍋だったかと)、ひとめぼれしていたものです。その後に調べてこの鍋(キャセロール)のことを知り、これでごはんを炊くことを妄想しつつ、かなり心惹かれていました 。
その後、愛用の蓋付きココットを思い出し、最終的に、炊飯器⇒(土鍋のさらに代わり)⇒のココットという道をたどり、そのココットで無事ごはんが炊けたため、憧れのキャセロールには至りませんでしたが。
身軽を目指す今の自分には必要ないけれど、それでも素敵な道具はやっぱり佇まいが美しいなとうっとりします。またいつか縁のあるときに。







